ワックス脱毛後にしてはいけない事項はありますか?
24時間以内の入浴、海水浴、プール、温泉などはお控えください。また、皮膚への刺激が強いボディーソープの使用、汗を多くかく運動も出来ればお控えください。
ワックス脱毛後の施術箇所の炎症は安静にしていれば自然ともとに戻るものなので心配はありませんが、その間少々注意点がございます。
まず、入浴や海水浴、プールなど水やお湯に浸かる行為は避けてください。毛穴が広がった状態で上記のような場所に出向くと、雑菌が直接皮膚の中に入り、炎症が悪化してしまう可能性がございます。ワックス脱毛後にご予定がある方は3日前~5日前あたりにご来店いただくのがベストです。
次にボディソープの使用です。ボディーソープは外部から付着する汚れを取る効果をメインに製造されています。したがって、ワックスをした後の外部からの汚れの付着もほとんどなく、角質もとっている皮膚にとっては少々刺激が強すぎます。
2, 3日以降のボディーソープの使用は制限はしておりませんが、できればデリケートゾーン専用のソープの使用をおすすめしております。
たまに『当日の飲酒は可能ですか?』と尋ねられることがございますが、こちらは特に制限はしておりません。しかし、施術箇所が熱を持っている状態でさらに体温が上がってしまう可能性がありますので、おススメはしておりません。
最後に汗を多くかく運動ですが、こちらも毛穴から汗が皮膚の中に入り、炎症が悪化してしまうのを予防するためにお控えいただいております。
【ワックス脱毛をする前に気をつけてほしいこと】
次にワックス脱毛の施術を受ける前に、これだけは守ってほしい注意点を3つご紹介していきます。脱毛後の思わぬ肌トラブルを避けるために非常に大切なことです。脱毛する前に一度チェックしてみてくださいね!
・施術直前の飲酒
お酒を飲むと血行がよくなり、ワックス脱毛をする際に強い痛みを感じたり、脱毛した箇所の赤みや毛穴の盛り上がりが強く出てしまう恐れがあります。脱毛後の炎症が通常よりも長引いてしまう可能性があるためおすすめしません。
・体調のコンディション
ワックス脱毛は健康状態が万全のひとでも脱毛する際の痛みを強く感じたり、施術後の赤みや毛穴の盛り上がりなどの炎症を引き起こす可能性があります。
ですので、風邪を引いていたり寝不足で疲れていたりすると余計に痛みや炎症を強く引き起こします。
・施術部位の日焼け
VIOはあまり関係ありませんが、脱毛したい部位の日焼けは控えましょう。日焼けをしていて火照って赤くなっていたり、皮がむけていたりすると施術はできません。ワックス脱毛はムダ毛と一緒に角質層の一番表面にある古い角質を一緒に取ります。日焼けをしている敏感なお肌にワックスを塗り剝がしてしまうと皮膚が剝けてしまう恐れがあるため、施術自体行うことができません。